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vol.7 桐島、部活やめるってよ

ちょっと小説を。

1989年生まれ、当時20歳?の著者が書いた第22回小説すばる新人賞受賞作。

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  • 朝井 リョウ
  • 発売日 : 2010/02/05
  • 出版社/メーカー : 集英社
  • おすすめ度 : (17 reviews)
    5むずがゆいかんじ
    5楽しく読めました。
    2ごめんなさい。
    4いつの時代にも変らないものがある
    5せつない

点数★★★★
難度★★★

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【あらすじ】(「BOOK」データベースより)

バレー部の「頼れるキャプテン」桐島が、突然部活をやめた。
それがきっかけで、田舎の県立高校に通う5人の生活に、小さな波紋が広がっていく…。

野球部、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部。
部活をキーワードに、至るところでリンクする5人の物語。

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【目次】(★はおすすめ)

菊池宏樹
小泉風助
沢島亜矢
前田涼也 ★
宮部美果 ★
菊池宏樹 ★

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【要約・エッセンス】

あらすじにもあるように、主に5人の登場人物に焦点を当てた全六章の物語。

高校時代、クラスに存在した「上」と「下」の人間関係。
それぞれに属する登場人物が織りなす日常。

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【レビュー】

「高校」

それが世界の全てであった時代があった。
そこで起こるたとえば恋愛とか友達関係とかの些細な色んなことが、今思えば馬鹿らしくて小さなものであっても僕たちにとって何よりも大きな問題だったあの頃。

すごく生々しい。
登場人物の息遣いが聞こえてくるようで。

なんだかよく分かんないけど不安だったこととか、なんだかよく分かんないけどもどかしかったこととか、そういった気持ちがいつか感じた熱と共に蘇ってくる。
そう、確かに僕たちは「高校時代」を生きていた。


クラスの中で、「上」と「下」を分ける境界線は残酷なくらいはっきりと引かれてしまう。

誰も悪くない。
でも、誰も悪くないからこそそこには抗えない力があって。

でも、みんな生きてる。
いろんな色や強さだったりするけど、それぞれがそれぞれの悩みを抱えて、喜びを喜んで、人生を踏みしめている。

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「桐島、部活やめるってよ」についてさらに詳しく


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