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vol.9 こころから感動する会社―この目覚ましい中小企業の底力を見よ!

本当に「良い」会社とは
日本に存在する「感動」を与える企業達。

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点数★★★
難度★★★

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【あらすじ】(「BOOK」データベースより)

業績がいい、社員を大切にする、独創的である、長期的な視野に立つ―すべて当たり前!忘れてならないのは、人に感動を与えること。
そういう会社こそ、われわれの心を動かす。
記者歴32年、およそ5万社を見届けてきた著者が、“これぞ”と見込んだ会社をご紹介。


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【目次】(★はおすすめ)

序章  「収益」か、それとも「夢とロマン」か
第1章 不況の時こそ人に投資をする
第2章 社長室なし、社長専用車なし
第3章 屋上緑化に命をかける
第4章 地味にワイワイ、ボチボチやる
第5章 マイナスをバネにする
第6章 エンタメが地域経済を動かす
第7章 「自由闊達」の社風でがんばる
第8章 全員がアーティストの集団になる
第9章 他社に引き抜かれる人材になれ
終章  「感動」を与える会社になりたい

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【要約・エッセンス】

世界同時不況により操業度20~30%に陥った櫻井精技は総額1800万円もの教育投資を行っている。
それについて櫻井社長は「人に対する投資に無駄があっても、やり続けなければならないことはこの世の中にはあるのだ」と語る

根性とは物事に対する欲の強度と持続力である。

トーテスは環境重視をキーワードに切り込み、後のゼネコン受注につないでいる。

中国・四国地方でシェアを広げる百貨店・天満屋は地域ごとに異なるコンセプトを掲げ成功してきた。
たとえば郊外店舗では食料品売り場を50%にまで広げ、岡山本店では各売り場で月平均トータル60以上ものイベントを開催する。

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【レビュー】

キーエンスから始まり、クリスタル光学や渡辺商行、劇団わらび座まで全11社を中心に焦点を当てた内容。
著者は記者であったことから、ビジネス的側面からのアプローチと言うよりも成功にいたるまでの経緯や想いに話題の中心を置いています。

読ませようとする文章ではあるんですが、非常にミクロな話(たとえば1㎡あたりの工事費)なども書かれているため、後半はわりと拾い読みで読書を進めました。
つまり、ドキュメンタリー的な要素が強いので、ここから汎用性の高い成功要因を抽出しようっていう目的だとちょっと逸れてしまうかもってことです。

ですが、地方における百貨店の話など、地域活性化のためのヒントも隠されています。
日本の中小企業という存在の貴重さ、成長性を改めて考えてみる上でこの本は良書。

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「こころから感動する会社―この目覚ましい中小企業の底力を見よ!」についてさらに詳しく


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