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vol.32 デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手

ipadのプロトタイプは1983年にはすでに存在していた?

戦略におけるデザインの重要性を説いた本。

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点数★★★
難度★★★

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【要約・エッセンス・あらすじ】(amazon内容紹介・BOOKデータベースより抜粋)

iPadのプロトタイプはすでに1983年に存在していた!!
スティーブ・ジョブズに信頼され、アップル製品の一時代を築いた男が提言する「デザイン主導のイノベーション」とは?

本書では、イノベーション主導のビジネス戦略を成功させるには、どういうことが決め手になるかについて、デザイナーとビジネスリーダーの双方に役立つアイデアや、戦略や、エピソードを紹介しながら、話を進める。
本書は、ビジネスにデザイン主導のイノベーションを取り入れるための実践ガイドである。

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【目次】(★はおすすめ)


1 デザイン手動の戦略
2 真のうそ ★
3 勝つためのデザイン ★
4 頼りになるのは金より人間 ★
5 ビジネスデザイン革命
6 より良いビジネス、より良い世界のためにデザイン主導の戦略を
7 工場

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【要約・エッセンス】

「費用対効果」を旗印にしたフラット化された世界のやり方は敗北し、今では立ち行かなくなっている。
デザインを手段として創造性を戦略的にビジネスに取り入れなければならない。
デザインとは優れたビジネス戦略の一部であって、芸術ではない。

クリエイティブな人間の多くはビジネスとアートは全く別のものだと考えているがそれは残念なことだ。
真にプロフェッショナルなデザイナーはビジネスと金と権力の結びつきを知り、そのうえで創造的な能力を発揮しようとするものだ。

優れた創造的な戦略とは会社の潜在的なチャンスがどういう外的な要因の影響をうけるかを踏まえたもの。
そして勝てる戦略とは、その企業のオーナーシップと実権を持つ人間の価値観や信念に基づくもの。

ビジネスで勝つためには創造的な従業員管理や、全体をまとめるビジョンとリーダーシップや目標を成し遂げようとする組織全体の勇気と忠誠心が必要だ。
ビジネスの戦略を立てるものには、チャンスを見つける能力と戦術を磨くための創造性が欠かせない。

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【レビュー】

著者はipadのプロトタイプやディズニークルーズ、そしてアップルのデザイン言語「スノーホワイト」の開発にも貢献し、アップルllcとして結実させた立役者。
その著者が半自伝的な内容を通して「創造的な経済」とその中におけるデザインの役割を語る。

しかし、話が過去に成し遂げた偉業や「エコ」にシフトしすぎるきらいがあり、真にデザインにフォーカスした内容ではない。
各種商品がコモデティ化していくなかで、「デザイン」を戦略的に取り入れ差別化要因とする重要性は理解できたものの、それ以上でもそれ以下でもない印象。

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「デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手」についてさらに詳しく

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