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vol.33 戦略「脳」を鍛える

BCGヴァイスプレジデントの御立氏が著す「インサイト」を元にした戦略論。

定石を超えた「イノベーション」を生み出すための発想法を解説。

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  • 御立 尚資
  • 発売日 : 2003/11/14
  • 出版社/メーカー : 東洋経済新報社
  • おすすめ度 : (58 reviews)
    4戦略を立てる方法がわかりやすく具体的に書いてあります
    5戦略コンサルタントの思考フレームをわかりやすく学べます
    4実践に活かしやすい
    5戦略発想の思考法を実践的で明快に説いている
    4コンサルタントの思考法を説明した意欲的な一冊。身に付けるには+αが必要。

点数★★★
難度★★★

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【要約・エッセンス・あらすじ】(amazon内紹介文編)

「発想力」「論理力」、そして御立氏やボストンコンサルティンググループが長年の経験で築いてきた戦略立案の「勘所」を紹介し、戦略構想力の本質を解説していく。

“ポーター”を読んだだけでは勝てる戦略はつくれない!
ボストン・コンサルティング・グループがもつノウハウの中核部分を初公開。
定石を超えた「イノベーション」を生み出すための発想法を解説。

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【目次】(★はおすすめ)

第1章 インサイトが戦略に命を吹き込む
第2章 思考の「スピード」を上げる
第3章 三種類のレンズで発想力を身につける ★
第4章 インサイトを生み出す「頭の使い方」を体験する
第5章 チーム力でインサイトを生み出す

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【要約・エッセンス】

戦略の定石は必勝の法則ではない。
定石とは「インサイト」と組み合わせることによってユニークな戦略を生み出す一要素である。

インサイトとは「勝てる戦略の構築に必要な"頭の使い方"ならびにその結果として得られる"ユニークな視座"」のこと。
インサイトは「スピード+レンズ」とも定義できる。

スピードとはいかにパターンを認識し、右脳をフル活用し仮説を生み出した後に、仮説の検証・修正・再検証というサイクルを梗塞で回せるか、ということ。

ユニークなアイデアや仮説を立てるためのレンズは3つ。
・拡散レンズ
・フォーカスレンズ
・ヒネリレンズ

たとえ視点・思考法のバラエティがあったとしても、全員が「自分がエースとして、戦略を取りまとめていく」と考えていては、物事が進まない。
「頭の使い方」だけではなく「気の使い方」についても、多様な人材を投入しないと強いチームにはならない。

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【レビュー】

良くも悪くもコンサルタントの人だなぁ、という本、

思考法を因数分解して整理したことは評価できるけれども、文中であげられている例が「いかにも」すぎてちょっと引いてしまった。
行動を伴わない戦略は価値のないものであり、また、行動を前提としていない思考はただのゲームでしかない。

平均化されたデータは価値のあるものではあるけれども、それはあくまで「平均」にすぎずそこに実存はない。
戦略を策定するうえで重要なのはそこにいかに「存在」を生み出すか、ストーリーを紡ぎ出せるのか、ということ。

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「戦略「脳」を鍛える」についてさらに詳しく

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