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vol.26 成功者の絶対法則 セレンディピティ

ふとしたきっかけで生まれるセレンディピティ。

日常に潜む成功への可能性。

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  • 宮永 博史
  • 発売日 : 2006/09
  • 出版社/メーカー : 祥伝社
  • おすすめ度 : (16 reviews)
    4偶然に幸運を引き寄せるための日頃の行い
    4文字通り、セレンディピティにフォーカスし、事例を多く用い解説している作品
    5とても良い本です。
    1成功事例をさかのぼればすべてのことが肯定できる可能性がある
    4読みやすくヒントは得られるが体系化までは至っていない

点数★★★
難度★★★

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【要約・エッセンス・あらすじ】(amazon 内容紹介より抜粋)

日本では、コツコツと真面目に働くことを是とする一方で、偶然の発見や出会いを「棚からぼた餅」と軽んずる傾向がある。
しかし、実際には、偶然の幸運を呼び込むためには地道な努力が必要なのである。

偶然の幸運に出会う能力=「セレンディピティ」を豊富な事例に基づいてわかりやすく解説した本書は、日本人の働き方、考え方を根底から変えるさまざまなヒントに溢れている。
目からウロコの革新には、偶然を巻き込むノウハウが必要。
本書を通してセレンディピティが成り立つ仕組みを理解することで、あなたの脳の使い方は大きく変わることだろう。

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【目次】(★はおすすめ)

はじめに
一章 「セレンディピティ」って何だろう?
二章 誰にも訪れる「セレンディピティ」
三章 「無関係なもの」を関連づけてみる ★
四章 「素人発想」プラス「玄人実行」が有効 ★
五章 「想定外」を考えておくことの重要性 ★
六章 「偶然のひらめき」が生まれる瞬間
七章 「論理的思考」とセレンディピティ
八章 セレンディピティが訪れる組織

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【要約・エッセンス】

セレンディピティとは「偶然をとらえて幸運に変える力」のこと。
セレンディピティの存在に気づくためには常に自分の感度を高めていなければならない。

セレンディピティを遠ざけてしまうものとして、逆接的だが「玄人発想」がある。
セレンディピティをものにし、成功をおさめるためには、「素人のように発送する」ことと「玄人として実行する」という二つの条件が成立する必要がある。

過去の変革成功チームは新たな革新者になりにくい。
どんなに優秀なチームでも、自らの成功を一度否定し、新たな変革を遂行していくことは極めて困難。

セレンディピティに気づくためには、動きまわること、幅広い知識を体系化して蓄えることが鍵となる。

「異分野のプロ」が集まる環境でこそセレンディピティは生まれる。

論理的に考えるだけではブレークスルー(突破口)は訪れない。
「漏れなくダブリなく」際に、全体の枠をどれだけ広く捉えられるかが重要。

「顧客の立場になって考えなさい」と言うが、製品開発において、「開発対象物の気持ちになって開発する」とよいものができる。

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【レビュー】

セレンディピティによって生まれた商品や技術の事例紹介を通して、それがいかに有用であり大きなインパクトを持ちうるものかというこの本。

大切なのは失敗を単なる失敗として終えるのではなく、そこに潜む可能性を見つけるための「視力」を向上させること。
そして、信じた道を突き進むこと。

「起業は目的じゃなくて手段だよ」なんて言葉をよく聞くけれども、個人的にはそれを踏まえた上でなら起業を目的化してもかまわないと考えています。
なぜなら、そうやって常に「起業」というものを念頭に置いていかなければセレンディピティに気づくことは不可能だと感じるからであり、この本を読んでその考えを新たにしました。

大切なのは状況に応じた柔軟な発想力と常に戦闘態勢であるということ。

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「成功者の絶対法則 セレンディピティ」についてさらに詳しく

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ジャンル : 本・雑誌

vol.15 論点思考

2006年に「世界で最も有力なコンサルタントのトップ25人」にも選ばれた内田和成氏の著書。

「考える」上でもっとも大切なこととは。

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  • 内田 和成
  • 発売日 : 2010/01/29
  • 出版社/メーカー : 東洋経済新報社
  • おすすめ度 : (18 reviews)
    4読みやすいと思います。
    3問題意識を高めさせてくれる本。ただ、経営者、コンサルタント向けかも・・。
    5仮説思考と同時に見につけるべき思考
    4「本当に解くべき問題は何か」を見極める力
    3結局は仮説思考+問題意識?

点数★★★★★
難度★★★

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【要約・エッセンス・あらすじ】(「BOOK」データベースより)

最も重大な過ちは間違った問い、不要な問いに答えること。
成果を出すには、「正しい答え」ではなく、「正しい問い」が重要だ。
正しい論点で問題解決力が劇的に向上する。

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【目次】(★はおすすめ)

第1章 あなたは正しい問いを解いているか
第2章 論点候補を拾いだす――戦略思考の出発点 ★
第3章 当たり・筋の善し悪しで絞り込む ★
第4章 全体像を確認し、論点を確定する
第5章 ケースで論点思考の流れをつかむ
第6章 論点思考力を高めるために ★
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【要約・エッセンス】

問題を解き始める前に、問題のように見えるものから真の問題を発見すること、解くべき問題を決めることが重要だ。

論点思考の4つのステップ
1.論点候補を拾い出す
2.論点候補を絞り込む
3.論点候補を確定する
4.全体像で確認する

論点は人・環境・進化によって変化する

解けない問題にチャレンジするのは無意味である。

視野・視座・視点の3要素で論点思考力を高める。

ex:視点の変え方
1.逆から
2.業界最下位から
3.現場目線から
4.両極端から
5.長期視点から
6.自然界から
7.日常生活から
8.他業界から
9.顧客視点から
10.鳥の目・虫の目から

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【レビュー】

前著「仮説思考」から4年近い時を経て出版された本書。
前著が問題解決のための本であるとすれば今著は問題設定のための本。

感じたのは、考える際に常にそれがどの次元の論点であるかを意識する事の重要性。
やみくもな思考はただの手段の目的化でしかなく、結果も伴わない。

この本はそういった努力の迷い子に向けて書かれた本。
もちろんこれを読めばすぐに論点を発見出来るようになるわけではないが、それを行なうためのサポートを非常にわかり易い形で行ってくれる。

読んでいて勇気をもらったのは誰しもが失敗と成功を繰り返した末に論点思考を身につけることが出来るという記述。
考えることと動く事は二者択一ではない。

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「論点思考」についてさらに詳しく


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vol.12 思考の整理学

「東大・京大で1番読まれた本」という触れ書き。

発行部数100万部突破、名著の呼び声高い「思考」についての思考を行なう本。

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  • 外山 滋比古
  • 発売日 : 1986/04/24
  • 出版社/メーカー : 筑摩書房
  • おすすめ度 : (131 reviews)
    4高校生/大学生の境目に
    3あまり記憶に残っていない。
    5坂田三吉 端歩をついた
    4創造的な思考方法
    4名著故に現代向けにアップデイトされていないのがもの凄く残念


点数★★★
難度★★★

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【あらすじ】(「BOOK」データベースより)

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?
自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。

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【目次】(★はおすすめ)


Ⅱ ★
Ⅲ ★




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【要約・エッセンス】

思考する上で大切なこと
・異分野の要素を組み入れていく
・ずっとかかりきりになるのではなく時間をおく
・他の意見を批判するのではなく、良い部分を肯定して足しあわせていく

「見つめるナベは煮えない」
 └時間を置く必要
 └セレンディピティの発見

知識・情報は三段階に区分される
一次 個別の情報(ニュースなど)
二次 一次情報をもとに整理したもの(要約など)
三次 二次情報をもとに抽象化などの人為的作業をさらに加えたもの(論文など)

思考はメモに取り、読み返した際に有望なものは別のノートに書き写して「文脈」を変えてやる

思考のインブリーディング(近親交配)を避ける。

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【レビュー】

ノウハウを伝えるためというよりも、エッセイ色の方が強い本書。
もちろん学ぶべき点はあるのですが、重複する部分もあり、それほど目新しい部分や根源たる部分を感じることは出来ませんでした。

ただ、知識のインプット・アウトプットだけでなく、「忘れる」という3つめの要素を強く意識する必要を感じられたのは良かった。
思考や情報を頭の中でコントロールし、最適な場所への配置を心がける。

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「思考の整理学」についてさらに詳しく


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